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2009/06/13(Sat)20:20

ダヴィンチ・コード

Category[観た映画] Community[ダ・ヴィンチ・コード]Tag[★★★☆☆ ] CM[0]TB[0]

天使と悪魔」をみてから二週間ほどたち、順番が前後しましたがやっと「ダヴィンチ・コード」をみました。
登場人物はいいキャラがそろっていたけども、それを取り巻く肝心の謎の部分はというと……。
今更感は否めないですが、続編効果で再ブレイクしてるそうなので感想。

レビュー:★★★☆☆レビューの星について
ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス (3枚組) 【完全初回限定生産】(DVD)


三行あらすじ

ルーブル美術館の館長が奇怪な形の死を迎え、その夜約束をしていたロバート・ラングドン教授が現場に呼ばれた。
彼の犯行と疑うフランス警察から逃げながら、館長の孫娘ソフィーとともに館長の残したメッセージを追う。
二人が見つけた、ダヴィンチの傑作に隠されたキリスト教の真実とは。

最初に思ったのは「ラングドン教授(トム・ハンクス)、髪あるじゃん」でした。今作から続編三年の間で後退なされましたね……。
教授が教授らしいシーンで始まり、さらに教授の元同僚まで出てきたり、初登場なだけに人物像がわかりやすい見せ方。
けっしてアクション向きのキャラクターじゃないんだけども、記号について知識を披露するときの姿が学者っぽくて素敵でした。
とくにサー・リー(イアン・マッケラン)の屋敷で「聖杯」の話をしているときは、リーにつられてよりチャーミングに。
専門分野の話になると、意見の相違をひとつずつ拾って同意・訂正せずにいられない様子はまさに学者だなぁ。ぽいぽい。

教授を道中を共にすることとなるソフィー・ヌボー(オドレイ・トゥトゥー)は、少女の面影を残した容貌で役柄にバッチリはまってたなぁ。
ちょっとした台詞回しや笑顔が愛らしい女優さんでした。
過去のエピソードがちら見えするごとに物語の謎が彼女の近辺に集約されてくるので、ソフィーの存在についてけっこう序盤から読めてしまうのは残念。

キャラクターが良いといえば、サー・リー!
屋敷に入る際の紅茶のやりとりが、いかにも!な感じのド・イギリス人っぷりを演出。
「聖杯」について熱く熱くかたり倒し、演説をし、その価値を訴える真剣さ。
子供っぽいけど、ありあまる財力を惜しみなくつぎ込ん教授たちを支援するという足長おじさんポジションがおいしいねー
……と思っていたらですよ。
まあ登場人物も限られてることだし、黒幕もそこまでひっぱることなく(いや、長い映画だから十分ひっぱったのかもだけど)明かしてくれたのはいい。
そこからのキリスト教にかける狂気、偏執的な固執の理由がただの学者としての対象にかけるこだわりとか、その延長線のものだとしたら、ちょっとがっかりだったな。
ひとつのこと、真実であることにこだわりすぎて道を踏み外したという流れなのかもだけど、あまり語られていない部分だよね。事件の核の部分が語られていないので、消化不良……

と、人物中心に語ってきてじゃあ肝心の謎はどうだったのよというと。
申し訳ないことにあまり理解できなかったので、タラーっと見ていて話の筋にはついていっているけど、「なぜその謎を仕掛けたのか」という部分がほとんど未消化です。
原作ではしっかりそのへんも語られているんだろうけど、このへんの不燃焼感が映画の評判が悪い理由なんだろうな、と。
原作を読んでた人は「ぜんぜん映画で語れてないじゃん」と思うだろうし、未読の人は「よくわかんなかった」で終わっちゃいそう……。
説明不足なので、こりゃあ勘違いする人も出てくるだろう!
リアルでキリスト教が怒ったのも頷ける(怒ったのは原作に対してだったけど、あの分厚い本をスミからスミまで読まないと勘違いされてしまうっていうのはやっぱり教会からしたらアウトだろう)。

最後に、この映画で一番すきなシーンを。
教授がソフィーに「君の渡したお金であの青年はクスリをやめるかもしれないし、君の両手は僕の恐怖を払ってくれた」(うろ覚えですが)といった場面。
神は人とは違うのかもしれないし、人は神になれないかもしれない。
神を信じていないわたしはその存在について語れないけど、この映画が「人が人を救える」ということをチャーミングな教授の言葉を借りて伝えようとしている気がします。

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