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2008/05/06(Tue)19:48

スパイダーウィックの謎

Category[観た映画] Community[映画館で観た映画]Tag[★★★★☆ ] CM[0]TB[0]

GWの最後の日、「スパイダーウィックの謎」を見てきた。
このチョイスの理由は1.ちょうどいい上映時間2.ひとりでも見れそう3.それなりに好きなジャンル(ファンタジー)、といういわば消去法だったわけなんですが、なかなか楽しかったです。以下ネタばれありの感想。長い^^


レビュー:★★★★☆レビューの星について
スパイダーウィックの謎 スペシャル・コレクターズ・エディション

三行あらすじ

いわくつきの廃墟に引っ越してきた三人の子供と母親。
好奇心旺盛な双子の兄ジャレッドが、かつてこの館にすんでいた研究家が書いた『妖精図鑑』の封印をといてしまう。
妖精の全てを書かれたその本を手に入れ、世界を掌握しようとする悪い妖精に狙われることになってさてはてどうしよう?!

家族と喧嘩して飛び込んだ埃だらけの隠し部屋からみつけだした、謎の本を懐中電灯片手に開いてしまうジャレッド。
まるでネバーエンディングストーリーのバスチアン少年じゃないの……と思ったら大間違い。
こっちはファンタジーとはいえ、謎の本を開いたら不思議な能力や魔法が使えるようにはなりません。ましてや勇者にもなりません。
ふつうの少年が仲違いしていた家族と力を合わせて、知恵をしぼって、妖精たちの力を借りて、悪い妖精(ゴブリン)と戦うんです。
よっていわゆる敵役ゴブリンも「特殊能力がなくてもなんとかなる」ように、トマトソースで皮膚が溶けたり、塩を怖がったりするような弱点になっているのがミソ。
フェンシングの達人の姉がいたり、丁度良くゴブリンが一か所に固まってくれたり、ご都合的な部分もあるけど、これくらいはハッピーエンドのためのハンデだと思わないと。
それもこれも、家中を囲った結界から出たら即ゴブリンに襲われるわ・本を燃やそうとしたら不思議な魔法で守られてるわで一体どーすりゃいいの?!というハラハラ八方塞がり感があったからこそ許せるカタルシスですよね!

妖精の描写もよかった。
花のようにかわいらしい妖精から、欧米ではポピュラーらしい屋敷まもり妖精(ハリポタにもいたよね)。
いつも悪役のゴブリンにいたってはこれまた醜悪な姿で描かれてるんだけど、あれ子供は見たら怖がるんじゃないだろうか。けっこうグロいよ。
その悪役サイドが獰猛で数も多い割に、味方サイドの妖精は口ばっか達者でけっこう役に立たなくない?
と思っていたら、おいしいとこで活躍してくれてた。最後の伏線の使われ方は非常にいい。

あとは「家族」という軸が全編通して描かれていて、そこの対比がいい。
離婚したばかりの母親に反発して、父親と話をしようとするんだけどもうまくいかない。
そんなジャレッドがついに母親と大喧嘩をしたあとに、妖精の世界につれてこられ80年間のあいだ娘をひとりにしてしまった研究家と出会う。
「ママに大嫌いって言ったままなんだ」といって、ゴブリンの待ち受ける館に戻ろうとするジャレッドには泣きました。
そしてゴブリン達に襲われた後の館を訪れた父親に問いかける言葉、対する行動、そのあとの母親との会話。
正直読めてた展開なんだけど、また泣きました……。

見終わった後で知った衝撃の事実、ジェレッドとサイモンの双子は、主演子役のフレディ・ハイモアのひとり二役だったなんて……!
そもそも話の途中で「あ、双子の兄弟設定なのね」と気付いたくらいなんですが、それも双子の子役が演じてるもんだと思ってた。わたしの目どんだけフシ穴。
いやいや、それくらいのフレディ君の好演でした。あの演じ分けはすごい。

全体通してよくできていて、後味もよく、かつナルニアやライラほど大仰でないのでライトに観れます。おすすめ。

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