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2006/11/08(Wed)02:59

夜の見張り番のひまつぶし

Category[日記] CM[0]


大人になるっていうのは「特別じゃない自分を認めること」だと思う。
小さいときって自分って世界で一番かわいくて誰より頭よくって皆から愛されるべき存在で、そんな自分の悲しいことは全世界挙げて悲しむべきことだって思ってた。気がする。
無邪気ゆえ無知ゆえ傲慢な子ども時代ってのは、多くの人があてはまるんじゃないだろうか(むしろそう思わせてくれなかった大人しか周囲にいない子どもってかわいそうだ)
そんな「ヒロインなわたし」「ヒーローな僕」が実はふつうの人でその辺にあふれてるような存在だって気づくのは、小学校高学年~中学校くらいから。
あ、世の中ってあんま甘くないな
って思ったとき、「特別じゃない自分」に気づく。
そんな簡単にヒーローになんてなれない。
それでも生きていかなきゃいけないって思ったら、いっそラクに自分を認められる気がした。


映画のヒーローじゃないいわゆるふつうの大人でも、今のわたしがやりたくないこととかできないことをやれてる。毎日会社いって仕事するとか無理(とかリアルで言ったら殴られそうなこと言ってみたかった)
だから「ふつう」の基準に入ることって凄いなと思うし、映画のヒーローみたいなことするよりはハードル低いだろ、よかったーって少し安心している。


なにより「特別じゃない自分」を受け入れないとすぐに弱いほうへいってしまう。
こんな悲しい目に逢うわたしってなんてかわいそうなの!
不遇で不幸で不平等な境遇でがんばるわたしけなげ!
って思うだけならいいけど、ぼろぼろクチに出してるとバカをみる。
ある程度生きてたら不幸話のひとつやふたつ出来ないほうがおかしい。
でもそれをクチにしないのは、苦労してない奴なんていないってわかってるからよ。皆わかってることをオマエひとりだけわかってないのかバーカバーカ。とは言われたくないわけ。


幸福も不幸も自分ひとりだけのモンなんて思うほうがおこがましい。
よくも悪くも世界は皆のものなのです。

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