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2012/05/05(Sat)00:00

二重国籍者がハワイにいく 〜出入国編〜

Category[日記] CM[1]TB[1]

アメリカと日本の二重国籍を持って生まれた私の、20年ぶりのアメリカ入国までのあれこれをメモ。あくまで私の場合なので異なるケースも多分にあるかもしれませんが、どなたかの役に立てば。
なお、このページに書かれていることは必ずしも最新でない可能性がありますし、個人の解釈によって対応した部分が多く含まれます。参照される場合は各自の自己責任でお願いいたします。


二つのパスポートを用意


前提編で述べたように、アメリカ国籍保有者のアメリカの出入国にはアメリカのパスポートを使わなければいけません。
同じように、日本の出入国では日本のパスポートを使います。
(仮に他方のパスポートを使って入国した場合は外国人扱いになるので、入国ビザ等が必要になります)
よって2つのパスポートを使って2つの国を行き来することになります。

往路:日本の空港にてチェックイン


広告代理店でチケットを予約した際にパスポートナンバーと国籍を聞かれる(わたしはネット予約だったので入力フォームに該当欄があった)ので、こちらはチケットに必要な情報となるのでアメリカのパスポートのほうを使います。
出発当日空港のチェックインの際にも、カウンターでチケット(あるいはEレシートチケット)とアメリカのパスポートを提示します。
この航空会社のチェックイン時の情報が渡航先(この場合はアメリカ)に渡るので、アメリカ人として手続きをする必要があるわけです。

往路:日本の空港にて出国手続き


チェックインのあとは手荷物検査を行います。
ここではチケットとパスポートを手元に用意するようにいわれますが、手荷物をスキャンする際にチケットを機械で読み取るだけなのでパスポートはとくにチェックされませんでした。
もしここで確認を求められた場合はアメリカのパスポートでいいと思います。
出国審査ゲートでは、チケットと日本のパスポートを提示します。日本のパスポートにここで出国スタンプが押されます。
仮にここでアメリカのパスポートを出しても、日本に入国したデータがないのに国内にいることになってしまうので、日本のパスポートを出して日本人として出国します。

機中:税関申告書について


フライト中の機内ではアメリカ入国のための書類として、税関申告書が配られます。
ここでは旅券発行国:USA、居住国:JAPANとして記入します。
また、申告書には署名欄があるので、アメリカのパスポートに記入したサインと同じものを署名します。

往路:ハワイ・国際ホノルル空港にて入国審査


わたしは事前に一番悩んだのがここです。
ハワイの観光ガイドブックなどでは日本人観光客は「NON RESIDENCE(非居住者)」ゲートにいきましょうとしか書いてないけど、アメリカ国籍ではあるけどハワイに居住しているわけでもないわたしはどこのゲートへいけばいいの? だとかアメリカ人は入国審査でどんな質問をされるの? そもそも質問もされるの? など調べてもなかなかわからずじまい。
英語が苦手なわたしは事前に想定問答集(カンペ)を作ってフライト中に丸暗記しているほどでした……。

いざホノルル空港について同行の友人といったん別れ、審査ゲートの前並ぶ列について係員に訊ねてみました。
こっちこっち!と誘導されて並ばされたのは、「NON RESIDENCE(非居住者)」ゲートではない「U.S . CITIZEN(アメリカ市民)」ゲート。
日本人韓国客もいないゲートなのでガラッガラに空いており、並ぶ間もなく審査官のところへ。(ゲートというより、高速道路の料金所のような感覚で審査官が並んでいます)
「ハロー」といいながらアメリカのパスポートと税関申告書を渡します。
審査官のおじさんはパスポートを申告書とわたしの顔を見比べます。

審査官「Do you live in Japan? 」(日本に住んでるの?)
わたし「Yes.」(そうですそうです)
審査官「Okey, What day is the length of stay? 」(そうなんだ、どれくらい滞在するの?)
わたし「??」←カンペ用意したのにこれくらいのことも聞き取れない残念さ
審査官「ナンニチイルノ?(日本語)」
わたし「4days.」

これだけです。税関申告書に何か書いて回収され、パスポートはスタンプも押されず返ってきました。
さすがハワイというべきか、アメリカ市民向けのゲートでも日本語がわかる係員がいてくれました。
外国人は必須の指紋検査なども行われず、このあとはエスカレーターをおりて預け入れ荷物の回収場所へ。同行の友人とはここで落ち合いました。

復路:ハワイ・国際ホノルル空港にてチェックイン


楽しかった滞在も終わり、いざ帰国の路へ。
帰りの空港カウンターでチェックインすべくEレシートチケットとアメリカのパスポートを出しました。
すると航空会社の係員に英語で「日本に入るビザかなにか持ってる?」と聞かれ、「私は二重国籍だから日本国籍を持ってる」というと日本のパスポートを求められ、そのまま日本のパスポートでチェックイン手続きをされました。
往路の反対で帰るならば確かに日本のパスポートでないとだめなはずなので、私の間違いに係員が気づいてくれたんですね。

アメリカでは出国手続きというのも特にありませんでした。
チェックイン後に手荷物検査のセキュリティチェックのときにチケットと同時に日本のパスポートを出し、搭乗時にも手元に日本のパスポートを用意しておくだけ。

機中:携帯品・別送品申告書について


帰りのフライトでも日本の税関のため携帯品・別送品申告書というものに記入をします。
旅券番号欄があるので日本のパスポートの番号を、署名欄には日本のパスポートと同じ署名をします。

復路:日本の空港にて入国審査


あとは最後の帰国時の入国審査。
カウンターに並び、申告書と日本のパスポートを係員に見せます。
パスポートを簡単に確認し、同じフライトに同名の客がいたためか名字のみ口頭で確認されただけ。無事入国スタンプをもらいます。
最後に入国審査ゲート先の税関カウンターで申告書をチェックしてもらい、おしまいです。

Comment

  1. ただいま「非公開コメント」は受け付けていません。ご了承ください。
  2. 2014/09/21(Sun) 22:31ゆか [ URL|Mail ]

    参考になりました!ありがとうございます

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8.まとめ【二重国籍者がハワイに】まっとめBLOG速報 ]

2012/10/23(Tue) 09:23

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