--/--/--(--)--:--

スポンサーサイト

Category[スポンサー広告]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012/05/05(Sat)00:00

二重国籍者がハワイにいく 〜パスポート取得編〜

Category[日記] CM[10]TB[0]

アメリカと日本の二重国籍を持って生まれた私の、20年ぶりのアメリカ入国までのあれこれをメモ。あくまで私の場合なので異なるケースも多分にあるかもしれませんが、どなたかの役に立てば。
なお、このページに書かれていることは必ずしも最新でない可能性がありますし、個人の解釈によって対応した部分が多く含まれます。参照される場合は各自の自己責任でお願いいたします。


パスポートを確認する


アメリカ国籍を持つものはアメリカのパスポートで出入国するという前提に立つならば、アメリカで生まれて日本に帰ってきた幼少の私自身はすでにアメリカのパスポートを持っていました。
ただし、親元にいたときは親が大使館で手続きをしてくれていたそのパスポートも2011年に期限切れ……。

このままでは使えないので、パスポートを更新する手続きについて調べます。

郵送でパスポート更新手続きができる


まさか大使館に行ってお役人さんとやりとりせねばならないかと思って怖じ気ついていた英語能力マイナスの私でしたが、なんと郵送でも手続きを受けていました。やったね。
しかしそのためには一定の条件があります。

郵送による更新(16歳以上の大人のみ)
以下の条件を満していれば、郵送でパスポートを更新することができます。

  • 日本在住(滞在中)で、日本に住所がある。
  • 現在所持しているパスポートが過去15年以内で満16歳以降に発行された。
  • パスポートが損傷していない。

via: アメリカ市民サービス | 米国大使館 東京・日本

これらの条件はすべてクリアしていたので、郵送での手続きに必要なものを調べます。

via: アメリカ市民サービス | 米国大使館 東京・日本


ふむふむ、為替とかはおいといて、申請書があるのね。さっそく見てみましょう。

申請書を作成する


アメリカ大使館の先ほどのページから申請書のリンクをクリックすると、以下のような画面が開きます。

1. 注意書き

手続きに入る前の注意書きなどが記載されています。
よく読んだうえで、チェックボックスにチェックをいれ「Submit」ボタンを押します。

2. 申し込み内容選択

パスポートの更新以外にも、ページの追加や紛失による報告などさまざまなフォームへの選択肢があります。
用があるのは「Apply Online」なので、一番左のボタンを押します。

3. 基本情報入力

申請者の基本的な情報を入力します。
こちらで見慣れないのはSocial Security Numberです。
詳しい説明は省いてざっくりいうとアメリカ国民が納税のためなどに持つ番号なのですが、赤ん坊の頃にアメリカを離れた私は持っていません。
どう入力すべきかと思ったところ、以下のような記述を大使館内のページで見つけました。

via: アメリカ市民サービス | 米国大使館 東京・日本

こちらは子どもが生まれたときなど初めてパスポートを申請する場合の案内ページですが、ナンバーを持たないという意味では私も当てはまるのではと思い、同じように「000-00-0000」をフォーム上で入力しました。

ちなみにこのページでは髪の色や目の色なども聞かれますが、日本人は目の色はblackではなくbrownになるそうなのでしっかり選択。
身長はフィート法で入力しなければいけないので、ネット上にあるメートル法からの換算ツールを使いました。

4. 送付先情報入力

パスポートができた場合の送付先として、住所等を入力します。
この場合に居住国として「JAPAN」を選択すると、自動的にその下のSTATE欄が非アクティブになります。

5. 渡航予定入力
6. 緊急連絡先入力
どちらも必須ではないみたいですが、私は入力しました。
緊急連絡先は日本の実家を入れました。

7. 直近の所持パスポートについて入力

今現在持っているパスポートの種類について質問されます。
パスポートが破損・紛失の場合はその旨を答える必要があります。
私は自分で持っていたので、そのパスポートの発行日やパスポート番号を入力しました。

8. 名前の変更があるか質問
直近の所持パスポートに記載された名前から、結婚などのため名前の変更があったか聞かれます。

9. 確認画面

ここまでの入力した内容の確認画面が表示されます。プレビューして問題ないようなら「NEXT」ボタンを押します。
(確認させるくせにまだフォームの続きがあります)

10. 発行するパスポートと費用の選択

今回発行するパスポートのタイプを選びます。ここのタイプによって手数料も変わります。が、パスポートカードと呼ばれるものは一般のパスポートのように使えるものではない(使用範囲がアメリカから周辺国への入国に限定されるらしい)ので、通常のパスポートブックを選びます。

タイプの選択の下に、発行したパスポートの配送方法、発行プロセスで特急でやってもらう追加オプションなどもあります。
が、おそらくこれはアメリカ国内で申請・発行する場合のみのようで、日本国内のアメリカ大使館宛に発行依頼をする場合は手数料は決まっているので、ここでどんなオプションを選んで表示される価格が変わっても何の意味もありません。(特急料金もかからないし、そもそも特急オプションを選んだこと自体なかったことになっていると思われます)

11. 申請書のプリントアウトと発送先の案内

ここまで来たら一段落。ページ下部の「Create Form」ボタンを押せば、PDFで今まで入力してきた内容が出てきますので、それをプリントアウトします。
このページ内に申請書を送る先の案内がありますが、こちらも日本国内からの申請は日本のアメリカ大使館宛になるので関係ありません。

さて、出力されるPDFの最初4ページは確認事項などの案内です。
バーコードが印刷されている「U.S. PASSPORT RENEWAL APPLICATION FOR ELIGIBLE INDIVIDUALS」が送付する資料2ページです。
2ページ中の1ページ目に署名欄と申請日の記入欄があるので、直筆で記入します。もちろん英語です。

パスポート用写真を撮影する


申請書に同封するための、顔写真を撮影します。
写真サイズが日本のパスポートと違うので、サイズをメモって撮りにいくのがおすすめです。
わたしは急いでいたのでスピード写真でとりましたが、資格試験用の5×5cmサイズという規格があったのでそれを使いました。
ちなみに写真は顔が隠れていてはいけない、頭のてっぺんまで入っていなければいけない等の制約があります。
(でも出来上がったパスポートは画像の縦横比がおかしく、ちょっと縦に伸ばされて使われていました……私の画像が何か悪かったんだろうか……?)

国際郵便為替を買う


via: アメリカ市民サービス | 米国大使館 東京・日本

大使館のページの表に基づき、パスポート更新費用110ドルが必要です。
窓口の場合は現金ですが、郵送の申請の場合は国際郵便為替を買います。

via: アメリカ市民サービス | 米国大使館 東京・日本

郵便局の為替窓口に行って購入します。
この場合送り先の住所と宛先が必要なので、メモ必須です。
ちなみに私が購入した場合は住所と郵便番号の欄が分かれているのに送り先のどこまでが郵便番号かわからず、それぞれの欄に同じ内容を書きました……(窓口のお姉さんに聞いても分からず、そうしてくださいと言われた)。
手数料込みの金額を窓口に支払い、完了です。

返信用封筒を買う


レターパック500を指名なので、郵便局で買います。
このとき特にそうする指示は見当たらなかったのですが、返信用封筒には宛先が書いてあるものだよな…と思い自宅住所と名前をお届け先欄に記入しています。
実際そのまま使われて届きましたが、ここはとくに記入なしでもシール処理されるかもしれません。

送り状をつける


本来はいらないかもしれません……が、申請書以外で補足するためにも送り状代わりに手紙をつけました。
自分が出生による二重国籍であること、生まれてすぐにアメリカを離れたためソーシャルセキュリティーナンバーを持たないことなどを英文にし、こちらの事情がわかるような簡単な手紙です。
手紙の最後に直筆で署名をいれました。
ただ、この手紙はあくまでも自分のやり方が正しいかわからず心配でつけたものなので、なくっても書類がそろっていれば申請自体はもちろん受理されると思います。そもそも書類不備ならばこんな事情説明があったってリジェクトされるはずですしね。

大使館宛に書類を送付する


必要書類がそろえば、まとめてアメリカ大使館宛に郵送します。
為替を含むものなので、書留か追跡機能のあるレターパックがおすすめです。
あとは書類不備のないよう祈るのみ……。

パスポート到着


書留で書類を送ってから私の場合は18日で新しいパスポートが届きました。
いろいろ調べたときには3〜4週間ほどかかるというコメントがあったので予定に間に合うか心配だったのですが、申請書の渡航予定にも出発日を書いていたので、もしかしたら考慮してくれたのかもしれません。そうでもないかもしれません。
返信用封筒にはパスポートのほかに、パスポートの簡単なパンフレット、為替の受理控えなどが入っています。

届いたパスポートの写真があるページの上部に署名欄があるので、ここに黒インクで署名をします。

わたしの場合は署名をどうすべきか迷って色んな人に相談しました。
ただの絵文字なので漢字でも英語でもいいけど、欧米人からみたら漢字はまったく読めず逆に偽装されやすい(偽装されても読めないので気づかない)とのことがあるそうで、無難に英語がおすすめだそうです。
無理に慣れない筆記体で書くよりも、ブロック体ベースで所々筆記体が混ざったようなサインを考えてそれを記入しました。お世辞にも上手なサインではないけど、まあよし。

ここまででパスポート編は終わりです、お疲れさまでした。

Comment

  1. ただいま「非公開コメント」は受け付けていません。ご了承ください。
  2. 申請書 DS-11 について

    2014/06/25(Wed) 15:05percolegi [ URL|Mail ]

    こんにちは ブログ拝見させて頂き大変参考になりました。息子(16歳)の初めてのパスポート申請に付いてです。夫転勤中で不在のため、私が手続きするのですが不明な事があります。市民サービス、パスポート申請書をクリックしてもTRAVEL STATE GOV のリンクが出てきません。何度か色々試してみましたがダメでした。お忙しいところ大変申し訳ありませんが、もしお時間ありましたら教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いします。

  3. >申請書 DS-11 について

    2014/06/26(Thu) 01:02fm [ URL|Mail ]

    percolegi様

    コメントありがとうございました。管理人のfmです。

    ご質問の件ですが、私が行ったのでは申請書DS-82でしたので残念ながら申請書DS-11に関しては試したことがございません。
    ただ私の環境で見てみても該当のリンクは開くことができないので、技術的な問題が生じている可能性があると思います。

    下記のようなアメリカ大使館への公式窓口で問い合わせを受け付けていますので、直接お尋ねになるのがよろしいかと存じます。
    http://japanese.japan.usembassy.gov/ja/contact-us.html

  4. 申請書DS-11に付いて

    2014/07/01(Tue) 13:29percolegi [ URL|Mail ]

    こんにちは 先の件、早々にご回答頂きありがとうございました。感謝しています。教えて頂いたURLで問い合わせしてみたいと思います。
    尚、質問しておきながら返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

  5. はじめまして

    2014/07/04(Fri) 01:15べんちゃん [ URL|Mail ]

    私も4月にパスポートが切れてしまい、更新しようと思ってました。
    仕事上、大使館になかなか行く暇がないので郵送があることに喜んでいましたが、その反面少し不安でした(^^;;

    細かく説明が書いてあったのですごく助かりました(^^)

    質問なんですが、お金はレターパックとは別に送るって事ですよね?
    って事は別に届いてしまうって事ですか?

    あと、返信用レターパックはわかったのですが、送る時もレターパックですか?

    色々聞いてしまいすみませんm(__)m

  6. 管理人より

    2014/07/11(Fri) 09:58fm [ URL|Mail ]

    ◼︎percolegi様

    何かのお役に立てましたら幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。


    ◼︎べんちゃん様

    記事が参考になれば幸いです。
    返信が遅くなりすみませんが、ご質問に回答いたします。
    私の場合は、自分が大使館に送るにもレターパックを用いました。
    その中に国際為替、送り状、印刷した申請書、返信用のレターパック(確か二つ折りほど)を入れました。
    大使館に送る場合には普通郵便でも差し支えないと思いますが、高額の為替が入っているのと直接郵便局から出したかったため追跡機能のあるレターパックを選びました。

  7. ご意見ください。

    2014/09/09(Tue) 16:35さら [ URL|Mail ]

    初めまして。
    ブログを拝見して参考にさせていただきました。
    全く同じ状況でのUSパスポート更新でしたので大変参考になりました。
    ありがとうございます。
    厚かましいのですが、ご意見いただきたくてお邪魔しています。

    渡米まで1ヶ月もない時期にUSパスポートが切れていることに気が付き、大使館に電話で間に合うかどうか聞いたところ、「2・3週間できるのですぐに発送してください。書類の不備だけはないように」と言われました。
    ので、その翌日すぐに発送しました。
    それから2週間が経ちます。

    ①2週間たっても一切の連絡がないということは、書類の不備はなかった、と思っていいでしょうか?
    ②渡米まであと2週間しかないのですが、間に合うと思いますか?

    個人的な考えで結構ですので、ご意見いただけますか?
    よろしくお願いします。

  8. 管理人より

    2014/09/12(Fri) 02:28fm [ URL|Mail ]

    ■さらさん

    管理人のfmです。
    上記記事にもありますように、私の場合は18日で新しいパスポートが到着しました。
    その際にも出国まで2週間きっていたように思います。
    申請後、パスポート到着まで向こうからの音沙汰は一切ありませんでした。
    ということであくまでも個人的な考えとしてはまだ間に合う範囲かなと思います。

    申請前に直接お電話で問い合わせされたということですので、心配であれば再度問い合わせてみるのがよいかと思います。
    詳細な回答を得られるかはわかりませんが、急いでますという姿勢を再度伝えるのは許されるのではないかと。

    ご出立に間に合うことをお祈りしております。

  9. ありがとうございます。

    2014/09/12(Fri) 10:07さら [ URL|Mail ]

    ご返答いただき、ありがとうございました。

    今日でちょうど18日なので祈って待ちたいと思います。

    連休明けにもう一度電話してみるだけはしてみたいと思います。
    明確な回答は期待できないとは思いますが。

    突然お邪魔して質問させていただいたのに、対応していただき感謝です。

  10. 承認待ちコメント

    2015/08/28(Fri) 22:11- [ URL|Mail ]

    このコメントは管理者の承認待ちです

  11. 承認待ちコメント

    2016/04/26(Tue) 15:09- [ URL|Mail ]

    このコメントは管理者の承認待ちです

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Information

Archives

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。