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2010/09/09(Thu)00:05

夜のピクニック

Category[観た映画] Community[映画★★★★★レビュー]Tag[★★★★★ ] CM[0]TB[0]

一番好きなジャンルなのに久々でした。そのおかげか、いやー荒んだ心にしみました。
田部ちゃん(←呼んでみたかった)の仏頂面と笑顔のギャップに男子学生と一緒にヤラれてしまいたい、うれし恥ずかし青春映画「夜のピクニック」観ました。

レビュー:★★★★★レビューの星について
夜のピクニック(スマイルBEST)(DVD)

三行あらすじ

高校生活最後の伝統行事「歩行祭」を迎える甲田貴子(多部未華子)は、一度も話したことのないクラスメイト西脇融(石田卓也)に話しかけようと考えていた。2人は異母兄妹の間柄で、そのことは誰にもいえない秘密だった。一方、融も貴子を意識しながらも近づくことができず、事情を知らない友人たちが勘違いして、告白するようけしかける。(引用:「Yahoo!映画

青春映画というならこれくらい胸キュンさせるべき


映画の感想っていうとリアルリアルと騒ぎ立ててしまう私ですが、この映画は「リアル」さがいいわけじゃないです。
「理想」の高校最後のイベントなのです。
だってさあ。一度も話したことがない憧れのクラスメイトと初めて話したりとか、
ずっと内緒にされてた親友の好きな人が誰かのことかわかったりとか、
昼間は地味な同級生の個性が弾けてマドンナとくっついちゃったりとか。
これが全部起こっちゃうイベントがリアルだったとしたら、わたしが過ごした高校イベントってなんだったんでしょうか……。
いやいやどこかにそういう青春を送っている子達もいるのかもしれないけど、そんなのはおいといて。
非常に地味かつ盛り上がりどころのない青春を送ったわたしがこんなに憧れる。それだけの輝きがある(クサいこと言っても青春語りだから恥ずかしくないです)。

夜の空気が伝播させる「秘密」


年齢に関わらず、自分と他人の距離を測るのは「秘密の共有」にあると思っています。持論ですが。
その論に違わず、今作の主人公・貴子をはじめ周囲の友人たちの秘密が、歩行祭の中で少しずつ明かされていきます。
親友から親友にそっと語られる秘密があれば、急に出てきた親友の弟によって明かされる秘密あり。
形は様々ですが、「打ち明けたくなる」「隠された自分を見せたくなる」そういう空気が歩行祭にあるんだろう。
オールで迎えた朝みたいに。っていうと急に爽やかさがなくなりますが。
80kmを歩き通すという共通の課題のもとで、疲労は蓄積して、これが最後のチャンスかもしれなくて。
そういうごくごく限定的なシチュエーションでしかできない話ってあると思う。
といっても本筋の話である、貴子と西脇くんの関係が動き始めるの空も白み始めた明け方。
朝の空気がひそやかな秘密の夜を終わらせて、新しい関係が始まる。気恥ずかしいけど爽快な、あのエンドは「よかった!」と素直にいえる清々しさでした。

こんな子たちがいる学校にいきたい


こういった映画にしては地味なビジュアル(でもそこがいい)の貴子と西脇くん。
素朴なんだけど異様な目力が共通点のこの二人以外でも、友人たちのキャラがたってます。
西脇くんの友人・戸田くんは後半どんどんイケメンになって参った。
貴子の友人その1・みわりんの体育館のシーンも鳥肌がたつ迫力だったし、友人その2・安和はかわいすぎてNYに転校したというトンデモな設定も受け入れられる。
ウザイ寸前くらいのおちゃらけ女子とか、皆の前では話さないけどこっそりつきあってる彼氏がいる体育会系女子とか、運動部のおちこぼれ運営委員とか、その恋とか。
ひとりひとりの日頃の学生生活が見えるような演出がすごくうれしい。
あ、あともうひとり。
貴子と西脇くんの間に立ちふさがる壁としてマドンナ・内堀さんがいるのですが、これがまあ見事なぶりっ子。
運動部のイケメンをどんどん乗り換えていくエピソードも分かりやすく「むかつく子」。
でもそれが歩行祭の最後の最後には、ぶりっ子キャラに合わないようなガチロック話をしていたりしてけっきょく好感もっちゃいました。

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