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2010/08/08(Sun)23:11

ロレンツォのオイル/命の詩

Category[観た映画] Community[映画★★★★★レビュー] CM[0]TB[0]

どこかのサイトでおすすめされていたのをきっかけに、「ロレンツォのオイル/命の詩」観ました。
いうなれば、事実は小説より奇跡なり。病気観が変わりそうです。

レビュー:★★★★★レビューの星について
ロレンツォのオイル/命の詩(初回生産限定)(DVD)

三行あらすじ

不治の病、副賢白ジストロフィーに侵された息子を救うために奮闘する夫婦の実話を、「マッドマックス」のG・ミラーが映像化した作品。
平凡な銀行員オーギュストの息子が、不治の病に侵された。
病院の治療もむなしく、息子の容体は日をおって悪化していく。オーギュストと妻は、自分たちの手で治療法を発見するべく様々な文献を読みあさるが……。 (引用:「Yahoo!映画

病気の恐ろしさ、親の愛情


発病当初、父オーギュストは病気について文献を読み、そのあまりの恐ろしい症状に絶望します。
医者からも十分な支援を得られず、同じ環境の父母とも対立しながらも、全てを息子の病気のために捧げる。どん底からそこまで這い上がった強い意志。
沁みた台詞はいっぱいあるのですが、しいてあげるならふたつだけ。
オーギュストが病気の研究を始めることをミケーラに持ちかけたときの「我々の無知で息子を苦しませたくない。責任をもとう」。
発作に苦しむロレンツォを抱えながらミケーラが語りかける「もし我慢にできなかったら、イエス様の元へ飛んでいってもいいのよ。パパもママも平気よ……」。
相容れないふたつの言葉かも知れないけど、少しでも長く生きてほしい気持ちと、苦しみを長引かせることへのつらさ。両方とも、親じゃなければいえないことだと思います。
もちろん、オーギュストやミケーラのエゴも随所にみられます。
子どもが長く苦しむ延命措置を望まない親や、慎重に慎重を期す医者たちももちろん責められない。
正解が見えないなかで、信じることを貫き通した強さが奇跡をひきつけように感じました。

「継続」する未来のために


あくまでも、実話をもとにした映画なんです。
それでも「実話だ」と頭に刷り込まれているせいか、役者達の演技が巧みなせいか、母ミケーラ視点でみてしまうせいか、ロレンツォがまさにそこにいる少年なように思えてきます。この苦しんでいる少年が今世界のどこかにいるんだと。
今、ロレンツォはもう苦しんではいない。
でも世界中の第二・第三のロレンツォがロレンツォ一家の献身によって絶望的な病の苦しみから救われ、世界中の医者達が一家の意思を継いで病の完全なる解明に取り組み続けている。
そういう意味で、136分では完結しない映画です。

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