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2010/05/30(Sun)23:50

インスタント沼

Category[観た映画] Community[映画★★★★★レビュー]Tag[★★★★☆ ] CM[0]TB[0]

美人でございそこに直れ!というオーラがあるわけじゃないんだけど間違いなく美人、そういう女優さんだなーと思いました。あとベシャリがうまい。
麻生久美子さんの映画をちゃんと観たのはもしかして初めてかもしれない、「インスタント沼」観ました。

レビュー:★★★★☆レビューの星について
インスタント沼 ミラクル・エディション DVD

三行あらすじ

人生ジリ貧のOL・沈丁花ハナメは、なんともならないナマクラな日々を漫然と過ごしていた。
ところが事情で会社をやめてから、母がカッパを探して池に落ちたり生き別れていた実父(?)と再会したりと何やら忙しい。
ハナメの人生は底なし沼に落ちていくかのようにめまぐるしく動き始めた。

なんとも不思議な人物なんです、この沈丁花ハナメ(麻生久美子)って。
女性としてうらやましいほど恵まれてる環境でもなく、大人として尊敬できるほど人生を乗りこなしてるわけでもない。ましてや共感できるほどわかりやすい思考回路でもない。
映画の主人公としてはどうなのってくらい摩訶不思議な人間性の彼女ですが、ハナメが抱える「ナマクラな日常」ってのがやけにリアル。
現状の仕事にやりがいを感じてない訳でもないんだけど、周りの人達に不満があるわけじゃないんだけど、「なんらもな~(なんだかなぁ)」と言いたくなる。
まさに沼にハマったみたいな停滞感。
突飛な行動の多いハナメが首までずっぽり浸かったその感情が、この不思議な話にリアリティを持たせている気がします。

展開はとにかくスピーディーでまったく飽きません。
登場人物たちのマシンガンのような会話でテンポよく進み、場面転換もこまめ。
そしてほぼいつも画面内にはハナメがいるのですが、その衣装がどれもすごく可愛い!ので着替えが楽しみになる!
オフィスルックらしい日もあり、休日の開放的なドレス姿もあり、骨董品に囲まれるエスニックな姿あり。
スタッフロールだけみるとやっぱりハナメだけのコーディネーターさんがついていたみたいで、衣装からくるキャラ立ちも相当だと思いました。ハナメのアパートも女性というより女の子らしくてかわいい。

ハナメの話ばっかりですが、当然この不思議なキャラがいきいきと動き回るストーリーも、母(松坂慶子)や電球おじさん(風間杜夫)、パンク青年(加瀬亮)などサブキャラたちのもナイスでした。
とくに気になるこの映画のタイトル・インスタント沼という言葉が出てきたときには「ここできたか……!」と、ちょっと心地いい裏切り感。
正直なところ、ファンタジーなのか知らずにみていた側としては最後の[沼の主が出てくる]ところはエッ?と思いましたが、まああれは本当にそういうものが存在しているのかどうかが問題なんじゃなくって、目に見えないものを信じられないというハナメのことが問題なわけだからなんとか自分を丸め込みました……。
それまでのストーリーの突き抜けっぷりはかなり良かったので、あそこでさらに突き抜けてるのも許容といえば許容です!
とりあえずシオシオミロ、食べたい。

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