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2010/01/17(Sun)04:03

最高の人生の見つけ方

Category[観た映画] Community[映画★★★★★レビュー]Tag[★★★☆☆ ] CM[0]TB[0]

何か最近涙もろいなぁ、歳をとったんだろうか……。
泣きそうなの覚悟して見始めたんだけど、やっぱりぼろぼろっとしてしまいました。
最高の人生の見つけ方」観ました。


レビュー:★★★☆☆レビューの星について
最高の人生の見つけ方 【WARNER THE BEST ¥1500】 【DVD】

三行あらすじ

若くして結婚し、妻子のために望まない職業についたカーター。16歳で働き始め巨万の富を得たが、結婚には四度失敗しているエドワード。
病院で同室になった二人の共通点は、ガンで余命宣告がされていること。
いつしか友人となった二人はリストに書き出した「死ぬまでにやりたいこと」を実行するため、退院して長い旅に出る。

最初にお断りしておくと、この映画に過剰な期待を込めて見始めた自覚があります。
まず身内をガンで亡くしたことがやっぱり私の中で大きな経験のひとつであって、その当時からずっと考えていた「死を迎える側」の気持ちが少しはわかるかなぁと思ってたのが、今回この映画を選んだ動機でした。
実際この映画を見終わってわかったことは、当然ながら「この映画を作った人も、死を迎える側になったことはない」ということ。
(死んだら映画作れないもんなぁ。本当に当然だけど)
「死へ送り出す側」として、こういう気持ちで死にゆくならば幸せなのではないか?という推測と希望を形にした映画だと思います。

英題は「THE BUCKET LIST」直訳すると「棺おけリスト」。
生涯でやっておきたいことを書き出したメモのこと。
手始めに世界中を自家用ジェットで飛び回り、今まで見たことのないものをみて、したことがない体験をする。(男連れのキャビア店含め。)
その遊び方がなんとも派手かつ豪快!
かつエドワードが皮肉屋だったりカーターの豆知識披露が随所に織り込まれるので、湿っぽさはあまりありません。
大富豪がいるからゆえの遊び方だけど、ユーモアがあるからこそ楽しいんだよねー。
基本的に金にモノを言わせるエドワード、信心深く真面目なカーター。ふたりがジョークをいいあったり、信仰心について議論する場面がなんともいい味。本当に仲がいい親友同士みたいです。

そんな調子でリストを順調に消化していくのですが、観てるこちらはリストを全て達成したときに待っていることをどうしても思い出してしまいます。
そんな暗くなりそうな終盤に、洒落のきいた思わぬ形でクリアする項目がいくつか。
「見ず知らずの人に優しくする」
「世界一の美女にキスをする」
そして、
「壮厳な景色を見る」。
物語冒頭のエドワードとカーターでは、きっとクリアできなかったであろうこれらの項目。
自分以外の第三者あってこれらを達成できたわけですが、その人達の存在が映画冒頭のモノローグ「誰かに認められること」にもつながるんじゃないかなと思いました。
映画全体は、ふたりがどうなってしまうのか読めるだけに悲しい。
でも劇中の二人は絶望することなく、前向きに人生を楽しもうとしています。
本当に悔いなくこの世を去ることなんてありえるのか分からないし、こういう死に方がリアルだとは今のわたしには思えない。そういう意味では共感はありません。
でもこういう人生があったなら、きっと幸せな人生だ。
「送る側」としてはそう思います。

しかしこの邦題は失敗だろう。映画のテーマとズレてる気が……
かといってそのままズバリ「棺おけリスト」でも日本のイメージではそぐわないしなぁ。

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