--/--/--(--)--:--

スポンサーサイト

Category[スポンサー広告]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009/12/07(Mon)02:02

なくもんか

Category[観た映画] Community[映画★★★★★レビュー]Tag[★★★☆☆ ] CM[0]TB[0]

クドカン好きの友人に誘われ、「なくもんか」観てきました。
監督×主演×脚本が同じなだけあって、「舞妓Haaaan!!!」と同じノリ。ドタバタハイテンション人情ものです。


レビュー:★★★☆☆レビューの星について
なくもんか Blu-ray

三行あらすじ

両親の離婚によって幼い日に生き別れた兄弟、祐太と祐介。
祐太は知り合いのハムカツ屋を引き継いて切り盛りするうち、訳ありの妻と子どもを迎え、つらい過去を乗り越え幸せに暮らしていた。
そんな中、売れっ子芸人になっていた祐介と再会した祐太は「お兄ちゃん」と呼んでもらうために奮闘する。

テーマは家族。クドカン初のホームドラマだそうです。
軸となる家族はふたつ。
祐太(阿部サダヲ)と徹子(竹内結子)と徹子の連れ子たちの「訳あり夫婦」チーム、祐太と祐介(瑛太)そして親父の「生き別れ」チーム。

「訳あり夫婦」のほうは、とにかくお人好しでNOといえない祐太と、シングルママらしい強さをみせ物事もズバズバいう徹子の組み合わせがナイス。割れ鍋に閉じ蓋、といったらネガティブに聞こえるかな(笑
自分の損になることまで頼まれるとやっちゃう祐太に頭を抱えながらも、この徹子が夫が押し込めてしまう思いを代弁してくれてちょっとウルっとなるのですが、なにぶん結婚に至る経緯がよくわからなかったなぁ。
「子どもを連れて実家に帰ってきた女がそんなにかわいそうな訳?恩人の娘だから?!(意訳)」と徹子がキレちゃうシーンがありますが、正直それ以上の意味を裕太のプロポーズに見いだせなかったなぁ……単純にきれいになって帰ってきた徹子にクラっとなってたとき、恩人の言葉を思い出して後押しになったのかもしれませんが。
幼い頃ほのかな恋心を抱いていた「ゆうたにいちゃん」なら……とプロポーズに応える徹子。
その後仲良く夫婦やっていてよかったですが、これ実際なら仮面夫婦のできあがり……と野暮なことを考えていました(笑

「生き別れ兄弟」のほうは、失われた時間を取り戻して弟に甘えてほしい兄・祐太と、赤の他人と兄弟芸人という設定で成功しているだけにそっとしておいてほしい弟・祐介。
ここの関係修復の過程も個人的には不満でした。
祐介にとっての大事なものは一に芸人の大介兄さん、二から四がなくて、本人はいわないけど五に祐太くらいなものなんだろう。
クライマックスのシーンでは、その大事でしょうがなかった大介がいなくなって繰り上がり当選で祐太に連絡をとったようにしか見えない。
そういう状況であっても、困っている弟が切羽詰って連絡してくれたのが祐太は嬉しかったのだろうけど、うーん なんだかなぁ。
ただ、そういう自分勝手な甘えをみせることも家族だからできることなのかもね。

なんだかメインのドラマのほうに不満たらたらみたいになっちゃいましたが。
細かいシーンのやりとりやキャラクターメイキングは秀逸で、見ていて飽きません。
泣き顔や笑い顔がキーポイントの祐太役はまさに阿部サダヲさんのために書かれたようなハマリ役だし、フェミニンな顔つきながら気が強い女性が似合う竹内さん、芸人らしい髪型にしてもモデル系イケメンオーラは隠しようがない瑛太。キャスティングも満足!
しかし阿部さんといい塚本高史さんといいなぜブリーフなのか。脚本か監督のこだわりなのか(舞妓Haaaan!!!でも阿部さんはブリーフでしたね)
あれだけ個性のある人物を配置して笑いをとっていきながら描くのは普遍的な「家族」という形。
笑いのスパイスがいっぱいの商店街人情モノとしてシリーズ化できるんじゃなかろうか。寅さんみたいに。
あと、金城ブラザーズの設定と「コプ太と赤い傘」は某芸人コンビと某芸人の著書
を皮肉ってるようにしか見えませんでした……(笑
お笑いブーム全盛の中、そういう意味で胸が痛い芸人さん達もいらっしゃるんではないでしょうか??

Comment

  1. ただいま「非公開コメント」は受け付けていません。ご了承ください。

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Information

Archives

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。