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2009/11/04(Wed)07:37

アフタースクール

Category[観た映画] Community[映画★★★★★レビュー]Tag[★★★★☆ ] CM[0]TB[0]

出演とポスターみただけでなんとなくユル系大人コメディとかかしらんと思ってました。
実際みてみると、思ったほど爆笑系でもなく(でもふふっとする場面多し)思ったよりユル系でもなく(超作り込まれてますから)、私にとっていい意味で裏切りの多い作品でした。
アフタースクール」観ました。


レビュー:★★★★☆レビューの星について
アフタースクール DVD

三行あらすじ

中学教師・神野のもとに、親友・木村を探しに訪れてきた元同級生・島崎(仮)。
どうやら木村が出産まもない妻をおいてホテルで女と密会していたという。
連絡のとれない親友を追いかけるうちに、大企業の社長やヤクザも絡んだ騒動に。

初大泉作品でした。というか最後のスタッフロールで気づいたんですが、主役は神野(大泉洋)だったんですね。
単独主役という訳ではないんでしょうが、最初のシーンのイメージで木村(堺雅人)が一番最初の名前かなーと思ってました。
お話のほうは、主役が誰がわからなくなるくらいに見え方が変わります。
どのキャラも底知れないものがあるので、安牌がいない。「こいつは何も隠してないだろ」って人がいない。
みんなに裏切られそうで誰も信用できない、そんな感じが終盤まで続くので、観客的視点で一番気持ちがわかるのは島崎(仮)(佐々木蔵之介)かな。「そことそこがそうだったのかよ!」みたいな気持ちわかる。笑
シナリオはかなり初っぱなから謎めいた感じで始まり、中盤で真相とは違った方向へミスリードさせる証拠がそろっていく。
そしてクライマックスの種明かしでどんでん返しに持っていくわけですが、そこに至るまでの「真相のチラ見せ」がいい。
初見では何も思わなくても、ネタばらしのときには「これはこういう意味だったのか!」と思わされる箇所が随所に仕込まれまくり。
つくづくよく出来てるなーと感心しました。
特典映像の監督と大泉さんによるコメンタリーは理解度を深めるためにも必見。

なんでもない幸せな夫婦(?)の朝食のシーンの裏に色んな事情があったり、元同級生との会話に出てくる「いい年なのにモテない妹」が重要な役回りだったり。
作品のキャッチに「友達のことどれくらいわかってる?」というのがあるけど、まさにそれにつながるなぁと。
何事もひとつの側面からでしか本当の姿はわからないということですな。
誰が良くて誰が悪いかなんて見え方次第で変わるので、少しの場面だけで人を決めつけてはいけないなと反省しきりです。

最後の場面、神野とミキの朝の学校のシーンはすごく良かった。
事件のギミック的なところはすでにほとんど明らかにされてるので、登場人物達の気持ちの部分の種明かし。
神野がまるで中学生みたいにどきどきしてるのが伝わってきて、「アフタースクール」はやっぱり学生時代の延長にあるものなんだな。と思いました。

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