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2009/10/20(Tue)00:06

死ぬまでにしたい10のこと

Category[観た映画] Community[映画★★★★★レビュー]Tag[★★★☆☆ ] CM[0]TB[0]

さっそくオーシャンズじゃないものを観てるわけですが。
死ぬまでにしたい10のこと」観ました。


レビュー:★★★☆☆レビューの星について
死ぬまでにしたい10のこと(Blu-ray Disc)

三行あらすじ

二人のかわいい娘と、金はないけどやさしい夫、神経質だけど面倒見のいい母と暮らす23歳のアン。
ところが全身に転移した腫瘍で余命2・3ヶ月だと判明した。
アンは残りの日々を悔いなく生きるため、誰にも秘密で「死ぬまえにやりたいこと」を考え始める。

邦題は上記の通りですが、原題は「My Life Without Me」。まさにこの原題のとおりの話だったなと思いました。
アン(サラ・ポーリー)が死の宣告を受けてから考えた「死ぬまでにしたいこと」は数は10個ですが、大きく分けると二種類。
 1.私がいなくなったあとの皆のために
 2.私がいなくなるまでの間、私のために
前者は母として妻として娘としてのアン、後者は女性として娘としてのアン。
どちらも彼女を構成する一面なんだけれども、どちらかだけをみて彼女のすべてを知ったふうなことは決していえない。
アンの恋人(夫ではない)リーがアンに言った、「きみの10%もわからない」という台詞にもつながるんじゃないかな。アンは後者としての自分だけをリーに見てもらいたかったんでしょう。
とくに後者はストーリーの中では夫以外の恋人を見つける行為でもあるので批判されそうですが、「今までの人生で足りないもの」を求めることは(倫理感うんぬんおいといて)ごく素直な気持ちであるように思います。
幼い恋からそのまま妊娠、結婚生活に至って大人の恋をしらないことや、刑務所に投獄された父親も彼女にとって人生で失われた欠片だったんじゃないだろうか。
母として妻として人生を終えるために、女性として娘としても充足することが必要だったのかなぁというふうに私は理解しました。

アンはもうすぐ24歳という年、私とそうかわらない年齢なのでどうしても重ねてしまう。
私なら家族に秘密にできるかなぁ……
アンが夫のドンを「一緒に苦しんでほしくない」といったように、家族に深い悲しみを負わせてしまうのは確かに嫌だ。
楽しい思い出だけ残せていけたら本人は満足するかもしれない。
でも逆の立場だったら、やっぱり言ってほしいなぁ。
一人で抱えてさぞ寂しかっただろう人を思って、とてもとても悲しく情けない思いをすると思う。
私がアンの家族なら、そう思う気がする。
たとえ自分の夫とうまくやっていけそうな次の妻や、娘の18歳までの誕生日用の手紙を用意していたとしてもう、結局悲しむアンの家族の姿がどうしても浮かんでしまうのです。
そういう意味で今は「エゴだ」と感じるしアンの選択に共感はできない。

でも、結婚して子どもが生まれたら変わるかもしれないなぁ……。
女性として人間として、自分として「死ぬまでに何がしたいか」というのは人生の節目節目で考えてみておいたほうがいいかもしれません。
それを書き出したリストは、まさにそれまでに自分の人生を表すメモになっているんだろう。

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