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2009/07/17(Fri)01:13

かもめ食堂

Category[観た映画] Community[DVDで見た映画]Tag[★★★★☆ ] CM[0]TB[0]

ゆる系 というジャンルができて久しいですが、「かもめ食堂」はあえてカテゴライズするなら『小林聡美系』。
それ以外なんとも表現できないまでに小林聡美(と、フィンランド!)の魅力全開。

レビュー:★★★★☆レビューの星について
かもめ食堂(DVD) ◆27%OFF!

三行あらすじ

日本から遠く離れたフィンランドはヘルシンキで流行らない食堂を開くサチエ。
人が来ない日も開け続けた店は、ふらりとやってきたミドリや、日本かぶれの少年トンミらによりにぎわいを見せた。
幸せな人もそうでない人も、通りに面した大きな窓の「かもめ食堂」に少しずつ集まり始める。

この映画が他と違うのは「空気」。
多くの映画と同じように、魅力的な主人公ややさしい人々、ささやかな事件はもちろんある。
何にも特別じゃないけど、それを「かもめ食堂」唯一のものたらしめているのは、あらゆるカットや台詞回しにひそむ空気だ。
ゆったりとしていてさざ波のように揺らぐ。内にはつねに大げさでないユーモアを隠している。
ゆる系というには濃密な空気のシロップが、物語の隅々にまでしみわたっている。

海外経験の乏しいわたしじゃここからは想像しかできないけど、その空気こそが、作中でマサコも語っていたフィンランドの空気なんだろうなあ。
映画を観て空気にひたることで、登場人物の言葉を追体験する。
日本を出てきたマサコたちみたいに、フィンランドに憧れる。
考えてみたらすごいよ、主要キャストはフィンランド人じゃなくて日本顔の日本人ばっかりなのに!
演者のユーモラスな演技がさりげない非日常感をかきたてて、コメディほど大げさでない「おかしさ」を生む。これはやっぱり小林聡美や片桐ハイリのキャラクターメイクが為せる技。

でもやっぱりずるいよなぁ、こんなの見たらフィンランドに住む人は皆好い人なように信じざるを得ない!
フィンランド観光協会はムーミンよりもこの映画を全面に推して観光客を誘致するとよいよ。

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